2013年 09月 16日
あこがれのタージマハル! アグラ編
みなさんの一眼のいいカメラと腕で撮ったらもっと素敵だろうなあ……!(●^o^●)
インド二日目はアグラというデリーから車で3、4時間のところにある都市へ。
アグラには、この旅のメインであるタージマハルがあります☆
デリーから高速道路に乗ったのですが、道中にはこんなツワモノたちが
車をちょっと停めてるとよってくる孔雀おじさん。一体これは買ってどうするのでしょうか
本当にインドの街は見てて飽きません
アグラにつき、昼ごはんはターリーという、定食を。
そして、はじめにアグラ城塞という赤壁がかっこいいお城へ。
インド北部のヤムナー川岸に横たわるアグラ城は、周囲2.5㎞に及ぶ広大な城塞です。
16世紀から300年余に渡ってインドで繁栄を誇ったイスラム勢力のムガル帝国皇帝の城で、帝国の強大な力と栄華を今に伝えています。
第3代皇帝アクバルによって着工されたアグラ城は、赤砂岩でできた重厚な城壁で囲まれ「赤い城」と呼ばれています。赤色は帝国の力強さの象徴でした。対照的に、城内にある多くの建物は純白です。第5代皇帝シャー・ジャハーンが自分の好みに合わせて、白大理石を使った華麗な宮殿に仕上げたのです。公謁殿やモスク、皇帝の寝殿、ハーレムなど、すべてが総大理石で造られた優雅な姿をしています。
しかしシャー・ジャハーンは晩年、皇帝の座を狙った三男によって城内に幽閉されてしまいました。皮肉なことにその場所は白大理石に宝石を散りばめた皇帝好みの部屋で、皇帝は死ぬまでの8年間、出ることを許されなかったのです。
幽閉された皇帝が部屋から見ていたのが、川向こうにあるタージ・マハル、白亜の妃の霊廟でした。栄華を誇った皇帝は、亡き妃への想いだけを慰めにしながら息を引きとったのです。
(母から建物の説明をちゃんとしろと言われたので、NHKの世界遺産シリーズから拝借(^_^;))
ゴツゴツした壁がかっこいい…
地元の修学旅行?の子どもたちに囲まれました
そして次はいよいよタージマハル!!
750Rs(1000円)というぼったくり価格の入場料に驚き、入場までの物売りたちの猛攻撃をクリアし、、、
あまりの美しさに思わず涙が出そうになりました
タージマハルに入るまでのなんでもありの混沌とした町と、完璧に計算された左右対称の建物が同じ国にあるなんて、本当に不思議です…
最後はタージマハル定番のポーズで☆
ジャイプール、ガイドさんのお宅訪問編に続く…
by papazukakuteru
| 2013-09-16 00:14
| RUIのインド旅行記